Sakura 撮影記

晴鉄雨読の撮影記

Pick up 4 ~さようなら、ベルニナ~

本来は記事にしようと思っていたのですが寝坊と仕事によってこの撮影が最後になってしまった小田急1000形のベルニナ塗装。小田原から早川の間で東海道線に乗るとたまに見かける”見つけたらラッキーな電車”というイメージでしたがそんな電車も3連休の団体臨時列車の運転をもって活躍を終えるようです

普段はあまり訪れない小田急に朝から無理をして行ったのはこれが最初で最後になるのかな

2022.09.24 向ヶ丘遊園~生田

夕暮れの首都圏に現れた「珍客」撮影記

この記事はちょっと炎上しそうなので書くのを控えようかどうしようか迷っていたので鮮度落ちの記事となってしまいましたがそこはご勘弁を。今回は首都圏に現れた「珍客」こと、EF81 97を撮影した様子をご紹介いたします

今回撮影するのはAT出場といわれるいわゆる「配給列車」の牽引機の返却回送と呼ばれるものです(よく「AT出場牽引機返却回送」なんて言われてますよね)

そもそもAT出場というのはJR東日本が所有している機関車などの車両を秋田にある秋田総合車両センター/旧土崎工場(AT)に持っていき、検査を行うというものです。この検査を行うために秋田へ車両を持って行くことを「入場」、検査が終わり所属する区へ戻すことを「出場」といいます。

このAT入場/出場の中でも特に注目度が高いのは仙台や尾久の機関車の検査です。また、秋田までの区間は途中鼠ヶ関というところで交流と直流の電化システムが変わるところがあり、交流だけを走るための機関車や直流だけを走る機関車は入場、出場どちらも交流と直流に対応した機関車に牽引してもらわなければいけないことになっています(もしそのまま運転してしまうと壊れてしまいますからね)

実は今回の出場も例に漏れず交流専用機関車の出場だったため機関車に牽引してもらっての出場となりました。

しかし肝心の出場は平日昼間に運転されたこともあり撮影は不可能...orz

いつもなら「まぁいいか」で終わるのですが今回は牽引する機関車が滅多に関東にこないことで有名なEF81 97号機だったのです!さすがにここで諦めてしまってはもう関東圏で撮れることはないだろうと思い、牽引機の所属機関区への返却回送だけでも狙うことにしたのです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さてやってきたのは大宮駅。すでに大宮には多くの鉄道マニアの姿が

まずは定番構図「大宮20km/h制限面縦」に挑戦することにしました

この大宮20km/h面縦というのはポイント通過のために20km/h制限がかかることを利用して遅いシャッタースピードでもぶれないというものです

シャッタースピードが遅くてもブレないということはこれすなわちそれなりに遅い時間帯でも十分な明るさで写真が撮れるということです

しかし予想以上に日が沈むのが早くなっていたのに加え、高崎線の列車が遅れていたこともあり予想していた出来にはならず........

▲大宮入線時。なかなか露出が厳しかった....

ヘッドライトで線路を照らしながら来るってのもいいですよねとかなんとか言いながらこんどはスナップ撮影に移ります

まずは手堅く全体が映るようなバルブカットに(三脚の使用は禁止されているので手持ちで)

出場では撮ることができなかったであろうテールランプ。機関車のテールランプってかっこよくないですかね(笑)

[長岡]

2文字の所属区札、東日本では長岡だけじゃなかったですかね。この色と[長岡]のコラボはいつまで見れるんでしょうか.....

この金色の銘板、本当にかっこいい。いつもため息をつきながら撮るアングルの1つです

ブルトレ最末期、動くだけで人が集まっていた時代のようでなんだか懐かしい気持ちになりました

E233系に被られた24系の臨時を思い出します

 

このあと高崎方面へ抜けてもいいかななんて考えていたのですがそれ以上に空腹に耐えられず退散することに......

夕暮れの大宮へやってきた珍客の撮影はここで終わり。それなりに満足するものが撮れたかなと思いつつ駅メモにログイン(駅メモは満足した撮影ができたときに最寄りの駅でログインすることにしています。本来の使い方はこれで合ってるのかな?)

いつもジト目のこの方もこの日はニコニコしております

ということですべての業務終了。帰宅の途へついたのでした

Pick Up 3 ~秋誘ふ~

もうそろそろ冷房も使わなくなり、外では秋の虫の声が響くようないわゆる秋の装いが本格的に迫ってきたように思いますがやはり日中時間帯はホントに暑いですね。残暑という言葉がピッタリすぎるほどです

そんな日にちょうどぴったりなところがやはりまた多摩川なのですがやはり昼間は暑すぎるということで夕刻の貨物列車が走る時間帯に訪れることにしました

河川敷では子供たちが虫取り網などを持って一生懸命に秋の虫を捕まえている姿なども見え、夏とはまた違った風景を撮影中に垣間見ることができました

▲2022.09.14 梶ヶ谷貨物ターミナル~府中本町

 

今回はわざわざ機関車を目立たせなければならないほど珍しい機関車ではなかったので川と変わりやすい秋の空を入れて一枚。もう季節は秋ですね

写真にいれることはできませんがコオロギの声や飛んで行くチドリなど前回来た時よりも格段に秋の装いが本格的になっていました

素晴らしいサイトを発見した

緊急で書いているので文章が意味わかんないことになっているかもしれませんがご了承ください

さて本日はいつものごとくケチが行く貧乏旅行の際に大いに使える素晴らしいサイトをご紹介します

tokubai.co.jp

これなんですね。何が凄いかというととにかくリアルタイムで安い飲み物や食糧の情報が手に入ることに加え撮影地や旅行先周辺のスーパーを探すこともできるという素晴らしいサイトなのです

こーれはもうスーパー愛好家の私も舞い上がるもんでございましてとにかくこれをもとにしてこれからも撮影に励みたいと思います

あ、ちなみにこれはただの私の個人的に紹介したいサイトというだけで特にプロモーション活動などではないことだけ最後に付け加えておきます

では本日はこういうところで。ご覧いただきありがとうございました

Pick Up 2~夏の終わりを感じる~

夏の終わりにもう1枚

▲2022.09.04 物井~佐倉

セミの声も8月ほどうるさいということはなくなり徐々に秋の虫の声が聞こえ始めた9月初旬。そろそろ夏も終わりということで休日に最後の夏を楽しむべく千葉県へ行っていました

周りの畑が稲の刈り取りを終えている中、1つだけ手付かずの区画があったのでそこで撮影。夕方の光線も相まって満足の1枚を撮ることができました

▲2022.09.04 物井~佐倉

もうそろそろ、長かった夏も終わりです。暑さとおさらばできる!という解放感よりもこれから寒くなるんだなぁ...とげんなりする方もいらっしゃるのでは?

季節の変わり目は体調を崩しやすいそうです。ご自愛くださいませ。